日本語の歌詞と韻(ライム)にこだわったラップスタイルが特徴。現在の日本語ラップにおける韻の踏み方の確立に大きく貢献したMCと呼ばれている。
その作品は日本及び日本人としての誇りを訴えかける歌が多く、日本人MCとしては「児童虐待」・「シングルマザー」・「麻薬」・「国家」・「AIDS」など様々な社会的トピックを扱う数少ないMCとして知られている。
1997年には法務省主催の「社会を明るくする運動~HIP HOPを見て聴いて若者を語る~」にDJ MASTERKEY・DJ KENSEIらと参加。
HIPHOPをほとんど聞かないような参加層の前でrapを披露し、HIPHOPと社会との関係性を語り、若者と社会(大人)、双方の歩み寄りを訴えることに成功。
更に2001年には所属グループ、キングギドラの一員としてかねてからの念願だった少年院慰問ライブを行うなど音楽以外の活動も精力的に行っている。
そんな活動の中、2001年には、今回の楽曲のコンセプトにも通じる「児童虐待」をテーマにした楽曲「SAVE THE CHILDREN」を発表、2002年には民放唯一のhiphop専門番組であるTX「流派ーR」と連動し、そのコンセプトを共鳴するアーティストらと共に更に推し進めたコンピレーションアルバム「Change the Game」を発表し、hiphopシーンのみならず様々な方面から反響を得る事に成功する。
ちなみにこのアルバムの売上金の一部は、全国10箇所の児童養護施設に寄付され、パソコン、洗濯機、エアコン等の生活必需品を各施設により購入してもらう為の費用に充てられた。
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